【失敗談】キャンプでやっちゃった不注意によるトラブル①

トラブル画像 Camp
  1. 2014年からキャンプを始めて、楽しい思い出が沢山ありますが、なかにはつら〜い出来事もありました。

今回は不注意が生んだトラブルをいくつかご紹介します。

参考にしてくれる方、共感してくれる方、初歩ミスすぎて呆れちゃう方、それぞれいると思いますが一読していただけると幸いです!

寒すぎて寝れない!

それは我々2人の初めてのキャンプです。

家にあった昔のキャンプ道具を詰め込んで挑みました。
時期はゴールデンウィーク、富士山の2合目にあるキャンプ場です。

日が出ている時間帯は快適に過ごせていましたが、夜になると気温が急降下。。
5月の富士山2合目を完全に舐めてました。

この時、就寝で用意した装備はこんな感じです。

  • ホームセンターで買った夏専用と思われる格安テント
  • エアーベッド
  • 夏用の封筒型シュラフ(15℃~対応)
  • 普段着る長袖の服上下

今思うと突っ込みどころ満載の状況ですね。。

テントのインナーはフライシートに隠れている部分がメッシュになっていて外気が室内に入りまくり。笑
夏に大活躍してくれるテントですが、寒い時季に使ってはいけないモノでした。

暖かくなり始める時期ではありますが、夜はまだまだ寒いですよね。

「大丈夫でしょ♪」なんて軽い気持ちでしたが、寒さでほとんど眠れませんでした。
寝れても30分後には寒さで起きる、の繰り返しでまさに生き地獄。

これを教訓に寒さ対策をやり始めました。
(キャンプ嫌いにならなくて良かった…)

春〜秋で快適過ごせるテントを購入!
地面からの冷気を軽減するグランドシートとフカフカのインナーマットと出会い感動したのを覚えています。
テント生地は以前のモノより格段に良くなり、暖かさもUPしました。

シュラフ(寝袋)をアップグレード!
マミー型の快適温度6℃の標準的な性能ですが、1年通して使えるバランスの良いモデルです。
極寒時は家で使っている掛け布団などを被せればさらに暖かくなります。

ホッカイロを常備!
安価ですぐにできる対策です。
背中首の後ろを温めると全身がポカポカします。
貼るカイロは低温やけどに注意です。

これだけで真冬以外は快適に過ごせるようになりました。
寒さ対策は充分にやりましょう!

お気に入りの椅子が激しく燃える!

それは景観の良い高原キャンプの出来事です。

サイトに子鹿が遊びに来る癒されまくりのキャンプ場でした。可愛かったなあ・・・。
(子鹿殿はトラブルとは無関係です。笑)

2泊3日の2日目の朝でのんびりと焚き火を囲みながら食事をしていました。
その後、食器を洗いに2人で炊事場へ向かいました。

洗い物しながらふと自分達のテントを見ると、、、煙が立ってる!?

そして、知らない女性がうちのサイトで慌てた様子で何かしている!?
慌ててサイトに戻ると、、、

イスが燃えてました。。。

焚き火台を囲うように置いていたイスが突風に煽られて、焚き火側に倒れてしまったわけです。

女性のおかげで他のモノに飛び火せずに済みました。
ホント感謝です。ご迷惑をお掛けしました。

完全に管理ミスです。。

高原や海岸近くだと風に注意しないといけませんね。
あれから、焚き火中に椅子から離れる時は、イスを遠ざけたりあらかじめ倒すなどの対策を始めました。

あと、火から目を離さないのも基本ですね。
無人にしないこともとても大事です。

自然の中では、イロイロな危険がある事を想定しておきましょう。

ちなみにテンションだだ下がりの我々は、2日目のキャンプをキャンセル。
同じイスを買うためにキャンプ用品店に向かうのでした。

燃えて灰と化したのは手前のベージュの椅子です。
色違いで2個を使っていて見た目が良く気に入ってました。

このイスは首まで支えてくれるし、腰の落ち着きが良く、長時間座っても疲れません。
まさにコンフォート(快適)マスターですね。

しかし、キャンプ用品店に着いて驚愕の事実が発覚。
ベージュは販売終了しているとのこと・・・。

泣く泣くブラウンを購入して家に帰りました。
まぁ、結果としてブラウン2個でも最高なのでした。

ちなみに、ベージュはファイナルファンタジー15に登場しています。笑

 

以上、キャンプでやっちゃった不注意によるトラブル①でした。
他にもイロイロやっちゃっているので②へと続きます。

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