金沢・能登旅行の第三段です。
最終日の三日目は徒歩で金沢の有名観光地を巡ります!
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再び近江町市場
お世話になったビジネスホテル三井ガーデンホテル金沢をチェックアウトし、朝食のため近くの近江町市場へ直行します。
一日目に行ってとても気に入ったので、再び訪問です。
朝から寿司が食べたかったので、海鮮丼市場にお邪魔することに。
店内は大衆酒場風で映えはしませんが、旨そうな食材が出てきそうな雰囲気満載です。
店員さんはすごく元気の良いおっちゃんと、呼んでも気づいてくれないテンション低めの方と多様です。
まずは、朝から酎ハイでスタート。
雰囲気の通り、アルコールがガツンとくるやつです。美味しいけど飲み過ぎ注意。
そしてやってきました寿司セット。やはり金沢といえば海鮮ですね。
かなりのボリュームですが、すべてあっという間に胃袋行きです。
あら汁も海鮮の旨味が全開で絶品です。
最後に追加で頼んだ能登牛の炙り握り。見た目は普通なんですけどとろける上質な肉でした。
あまり県外には流通してないのかも知れません。石川に来たら是非って感じです。
金沢城公園
寿司で腹を満たし、金沢観光です。徒歩で金沢城公園に向かいます。
5分ほどで到着します。金沢は色々な観光地が徒歩圏内なので過ごしやすいです。
金沢城の西側にある鼠多門(ねずみたもん)から入ります。
この迫力ある木橋は明治に失われたものを2020年に復元したようです。
玉泉院丸庭園(ぎょくせんいんまるていえん)にたどり着きます。
ここも平成に整備されて再開したようです。とても綺麗。
庭園内を周ることもできるし休憩所から一望することもでき、ずっと居たくなる場所です。
市街のビルが写っても良いものですね。
そして夜はライトアップするようです。我々は未体験ですが絶対オススメです。
続いて五十間長屋(ごじっけんながや)、中に入るのは有料ですがこの景色は無料で楽しめます。
武器保管に使われていたようです。釘を使わないで建てられているとはすごい建築技術・・・。
さて、石川門を抜けて次は兼六園です。
兼六園
日本三名園で有名な兼六園(けんろくえん)、今回の金沢・能登旅行の最終目的地です。
入場する前に茶屋街でひと休憩。珈琲をいただきに蓬莱堂にお邪魔します。
2階席はゆったりソファでくつろげる空間、そして金沢城が眺められるという素晴らしいおまけ付き。
さすが金沢、コーヒーや甘味にも金箔が乗っかっています。
いよいよ兼六園にお邪魔します。石川門から橋を渡って直通で行ける桂坂料金所から入ります。
入場料は大人320円。
こちら噴水。ただの噴水かと思いきや19世紀に創られた日本最古のものだそうです。
最古と聞くと一段と感慨深くなりますし、自然に噴き出す仕組みが気になります。
続いて瓢池(ひさごいけ)。神秘的な雰囲気が漂います。
池の辺りにあるのは三芳庵(みよしあん)という茶店です。
我々は外から眺めるだけでしたが、茶屋でくつろぎながら池の眺めや水の音を楽しむのは最高かも。
中心から少し南にある舟之御亭(ふなのおちん)の周辺にある梅園です。
写真を撮ってる人で溢れていました。とてもキレイ。
園内は時間の流れがゆっくりしている感じでどこを歩いても癒されます。
そして、この神秘的な大木。間近だとすごい迫力・・・パワーを感じます。
時間を忘れて楽しみましたが、帰りの新幹線があるのでこの辺で兼六園を後にします。
石浦神社
金沢駅行きのバスを探すため適当に歩いていたら、見つけました石浦神社。
赤い鳥居は101基あって令和天皇の即位を祝い造られたようです。
金沢最古の神社のようですが、鳥居の完成でより人気観光スポットになっているようです。
夜のライトアップを狙って行ってみるのも良いかも知れません。
金沢駅
繁華街の香林坊(こうりんぼう)からバスに乗り、最終ゴールの金沢駅に着いてしまいました。
これで今回の2泊3日の旅もおしまいです。
新幹線の出発まで時間があったので、石川県の代表グルメらしい8番ラーメンにお邪魔します。
まずはビールで歩き疲れを癒やします。
お昼どきということあり、店内は満員。すごい賑わいです。
野菜ラーメンの味噌と餃子を頂きました。普通に美味しいですね。
そして、新幹線の時間がやってきてしまいました・・・。
また遊びに行きます!
以上、2泊3日の金沢・能登の旅行でした!
ほとんどの観光地を昼間に巡りましたが、どこも夜間はライトアップしているようなので気になるところは狙ってみるのがオススメです。